株式会社ケアコネクトジャパン

株式会社ケアコネクトジャパンは、介護・障害福祉サービスを支援するためのソフトウェア「CAREKARTE（ケアカルテ）」を提供しています。このソフトは、約17,000の事業所で採用されており、記録、プラン、請求業務を一元管理することができます。特に、CAREKARTE Mobileを使用することで、スマートフォンから2秒で記録入力が可能となり、直感的な操作が実現されています。また、AIを活用した音声入力アプリ「ハナスト」により、介護スタッフの業務を効率化しています。さらに、訪問介護向けの「CAREKARTE Buddy」では、GPS機能を用いたサービス提供の証明や、ヘルパー同士のチャット機能を搭載しています。これにより、介護現場の業務効率化と質の向上を目指しています。

株式会社ケアコネクトジャパンは、「Change the industry ～業界を変える～」を経営理念に掲げています。私たちは、介護の現場を知るシステム会社として、介護業界の効率化と生産性向上を目指しています。社員全員が「介護の現場をもっと変えたい」という強い想いを持ち、現場のニーズに応じた提案を行っています。常に協力と研究を怠らず、時代に先駆けた提案を行うことで、介護力の強化を図ります。また、私たちは「ケアコネクトジャパンなら何とかしてくれる」と期待される存在であり続けることを目指しています。今後も、迅速な対応と丁寧なフォローアップを心掛け、介護業界の未来を明るくするために努力していきます。

株式会社ケアコネクトジャパンは、1989年に鈴与倉庫株式会社の介護システム部門として創立されました。1991年には高齢者介護情報システム「SARA」を構築し、1993年からは特別養護老人ホームのOA化を進めました。1996年には高齢者施設向けの記録管理システム「ちょうじゅ」をリリースし、2000年には介護保険請求システムも導入しました。2018年には「CAREKARTE（ケアカルテ）」をリリースし、2019年には東京、福岡、沖縄の営業所を支店に昇格させました。2020年には社名を株式会社ケアコネクトジャパンに変更し、2022年には株式会社エクサウィザーズと業務提携を結びました。2023年にはキヤノンシステムアンドサポート株式会社と資本業務提携契約を締結し、介護情報Webマガジン「週刊CAREKARTE」を創刊しました。

株式会社ケアコネクトジャパンは、介護・障害福祉サービスを支援するための多様な商品とサービスを提供しています。主力製品である『CAREKARTE（ケアカルテ）』は、約17,000の事業所で採用されており、記録、プラン、請求業務を一元管理する介護ソフトです。『CAREKARTE Mobile』は、スマートフォンを使って2秒で記録入力ができ、直感的な操作が可能です。また、AIを活用した音声入力アプリ『ハナスト』は、介護スタッフの業務を効率化します。訪問介護向けの『CAREKARTE Buddy』は、GPS機能を用いたサービス提供の証明や、ヘルパー同士のチャット機能を搭載しています。さらに、『CAREKARTE Live』は、家族と事業所間の情報共有をスムーズにし、電子同意機能を提供しています。これらのサービスは、介護現場の業務効率化と質の向上を目指しています。

株式会社ケアコネクトジャパンは、全国に複数の営業所を展開しています。主な営業所には、東京営業所、福岡営業所、沖縄営業所があり、これらは2019年に支店に昇格しました。また、京都支店も新たに開設されています。さらに、2020年にはベトナムに現地法人「ケアコネクトベトナム」を設立し、国際的な展開も進めています。これにより、介護業界におけるサービスの提供範囲を広げ、地域に密着した支援を行っています。グループ会社としては、株式会社エクサウィザーズとの業務提携を結び、介護情報の発信やサービスの向上に努めています。これらの事業所と提携により、より多くの介護事業者に対して質の高いサービスを提供することを目指しています。