有限会社大丸本舗

有限会社大丸本舗は、大正13年（1924年）に創業し、手作りの飴やお菓子を製造・販売する企業です。主に飴菓子の製造加工販売を行い、各社のプライベートブランド（PB）商品の生産や輸出も手掛けています。また、オリジナル商品の企画・生産・卸、ノベルティ商品の開発も行っています。2018年には東京の日本橋本町にオフィスを開設し、異業種への営業を強化しました。大丸本舗は、職人の技術を活かし、独自の製法で高品質な飴を提供し続けています。特に、手作り飴や金太郎飴など、様々な形状や味の飴を取り揃えています。今後も日本の伝統文化を継承しつつ、国内外に向けて新しい商品を発信していく方針です。

有限会社大丸本舗の経営理念は「感動サービス・ありがとう経営宣言」であり、全ての人々に信頼され、喜ばれ、感謝される会社を目指しています。特に「社員にとって一生を賭して悔いることのない会社にします」という理念を掲げ、社員が自分の人生をかけて働いて良かったと感じられる環境を提供することを重視しています。また、艱難を自ら克服し、真の幸福を求め続ける姿勢を持ち、挑戦を続ける企業文化を育んでいます。さらに、社員全員が企画を行える集団作りを目指し、手作り技術を活かして日本の伝統文化を次世代に継承し、国内外に向けて新しい文化を発信していく方針です。

有限会社大丸本舗は、大正13年（1924年）に愛知県名古屋市で創業しました。1985年には米国・英国への輸出を開始し、1986年には東海郵政局へ「ひな祭り」の商品提案を行いました。1988年には現社長の宇佐美能基が入社し、1991年には「飴屋」シリーズが日本パッケージデザイン大賞で奨励賞を受賞しました。1992年にはアップルコンピュータ「マッキントッシュ」を導入し、社内でのパッケージデザインを開始。1998年には宇佐美能基が社長に就任し、1999年にはハワイへの直接商品卸を開始しました。2013年には経済産業省の「ものづくり補助金」に採択され、2018年には東京の日本橋本町にオフィスを開設しました。これにより、異業種への営業を強化し、今後も手作り技術を活かして日本の伝統文化を継承しつつ、新しい商品を発信していく方針です。

有限会社大丸本舗は、様々な種類の飴を製造・販売しています。主な商品には、どこから切っても同じ柄が出てくる「仕込飴」、型で成型した「スタンピング飴」、砂糖をまぶした「ザラ飴」、棒付きの「棒付きキャンディ」、柔らかい「半生タイプの飴」などがあります。これらの飴は、職人の技術を活かした高温直火炊き製法で作られ、日々変わる温度や湿度に応じて最適な状態で製造されています。また、飴だけでなく、飴を1粒ずつ包む包材のデザインやパッケージデザイン（袋・紙箱・缶）も提案しています。さらに、オリジナル商品の企画・生産・卸、ノベルティ商品の開発も行い、顧客のニーズに応じた多様な商品を提供しています。

有限会社大丸本舗の本社は愛知県春日井市惣中町1-41に位置しています。また、東京オフィスは東京都千代田区神田猿楽町2-1-16のシエルブルー猿楽町ビル2階にあります。資本金は4,500万円で、主に飴菓子の製造・加工・販売を行っています。大丸本舗は、各社のプライベートブランド（PB）商品の生産や輸出、オリジナル商品の企画・生産・卸、ノベルティ商品の開発も手掛けています。2016年には特注企画会社である株式会社ロングランを発展的統合し、より総合的な企画提案の拡充を目指しています。今後も国内外に向けて新しい商品を発信し続ける方針です。