山本コーポレーション株式会社

山本コーポレーションは、農業用化学品や肥料、農薬の販売を主な業務としています。具体的には、アグロ営業部が農家や農業法人、JA、農機具販売会社に対して農業資材を提供し、経営支援も行っています。また、緑地営業部ではゴルフ場や公園の芝生管理を行い、樹木管理や農業薬品の販売も手掛けています。さらに、ケミカル営業部では食品メーカーや製薬会社、官公庁に工業薬品や化学品を販売し、企画提案を行っています。これにより、山本コーポレーションは日本の「農」「食」「緑」を支える重要な役割を果たしています。

山本コーポレーションは、創業110周年を迎えるにあたり、持続的な成長と発展を目指しています。経営理念の柱として「売り手善し、買い手善し、世間善し」の三方善を掲げ、社員一人一人がこの理念を理解し実践することを重視しています。また、ハラスメントを許さない職場環境の構築にも力を入れており、定期的な研修を通じて社員の意識向上を図っています。今後も、業態を変えながらもこの理念を大切にし、お客様の期待を超えるサービスを提供し続けることを目指しています。

山本コーポレーションは、1913年2月28日に創業されました。初代社長の山本利七が住友総本店肥料製造所の代理店として事業を開始しました。1949年には株式会社に組織変更し、資本金150万円で株式会社山本雄二商店を設立しました。1950年には肥料販売を再開し、1953年には資本金を300万円に増資、飼料や農薬の取扱いも開始しました。1988年には社名を山本コーポレーション株式会社に変更し、2006年には山本紳が代表取締役社長に就任しました。2013年には創業100周年を迎え、持続的な成長を目指しています。

山本コーポレーションは、主にアグロ営業部、緑地営業部、ケミカル営業部の3つの部門を通じて多様な商品とサービスを提供しています。アグロ営業部では、農家や農業法人、JA、農機具販売会社に対して肥料や農薬などの農業資材を販売し、経営支援や企画提案も行っています。緑地営業部は、ゴルフ場や公園の芝生管理、樹木管理を行い、農業薬品や資材の販売も手掛けています。ケミカル営業部では、食品メーカーや製薬会社、官公庁に工業薬品や化学品を販売し、企画提案を行っています。これにより、山本コーポレーションは日本の「農」「食」「緑」を支える重要な役割を果たしています。

山本コーポレーションは、広島県尾道市に本社を置き、広島営業所と山口営業所を展開しています。広島営業所は昭和29年に開設され、所在地は広島県広島市西区草津港2丁目8-31です。山口営業所は昭和56年に開設され、山口県防府市伊佐江259に位置しています。また、山本コーポレーションは、グリーンテック株式会社（熊本県熊本市）や株式会社ランドサイエンス（米子市）と共に「アグロみらいグループ」を形成し、農業関連の事業を強化しています。これにより、地域の農業や環境保全に貢献し、持続可能な発展を目指しています。