株式会社なるしまフレンド

株式会社なるしまフレンドは、主に自転車とその関連用品の販売を行っています。具体的には、ロードバイクやトライアスロンバイクを中心に、様々な自転車を取り扱っています。また、サイクルイベントの企画・運営や、アマチュアサイクルクラブの運営も行っており、自転車の普及を目指しています。さらに、自転車に関するPR紙の発行や配布も手掛けています。これにより、より多くの人々に自転車の楽しさを伝え、サイクリング文化の発展に寄与しています。自転車の販売だけでなく、メカニックサービスやアドバイスも提供し、顧客のニーズに応える体制を整えています。

株式会社なるしまフレンドの経営理念は、「安全に、快適に、自転車とともに、仲間とともに人生を楽しむこと」です。自転車は老若男女が楽しめる身近な乗り物であり、特に高齢化社会においては健康維持にも寄与する重要なスポーツと位置付けています。近年、自転車技術の進化に伴い、電動変速システムやディスクブレーキを搭載したモデルが増え、より快適なサイクリングが可能になっています。なるしまフレンドは、こうした変化に対応し、安全で快適なメカニックサービスを提供し、サイクリストのニーズに寄り添うことを目指しています。また、クラブチームを通じてイベントや講習を行い、自転車の楽しさを広める活動にも力を入れています。これにより、一人でも多くの人にサイクルライフを楽しんでもらうことを目指しています。

株式会社なるしまフレンドは、1962年4月に現会長の鳴嶋英雄がモノクロ写真現像所を開業したことから始まりました。1963年には大和写真有限会社を設立し、富士フィルムの指定モノクロ現像所として認定を受けました。しかし、1974年には写真業界のカラー化に伴い、将来のモノクロ需要の減少を予測し、東京都羽村町にスポーツサイクル専門店「羽村サイクリングセンターなるしま」を開店しました。1975年には店舗を立川市に移転し、店名を「なるしまフレンド」に変更、同時に有限会社に改称しました。1978年には写真部門を閉鎖し、スポーツサイクル販売専門業務に特化しました。2002年には株式会社に組織変更し、サイクルイベントの開催やサイクルクラブの運営を業務に加えました。2020年には創業45周年を迎え、長年の営業を支えてくれた関係者や顧客に感謝の意を表しています。

株式会社なるしまフレンドは、スポーツバイク専門のプロショップとして、主にロードバイクやトライアスロンバイクを中心に多彩な商品を取り扱っています。初心者から上級者まで、幅広いニーズに応えるため、自転車本体だけでなく、各種パーツやアクセサリーも豊富に揃えています。また、メカニックサービスも充実しており、愛車のグレードアップやメンテナンスに関する相談にも対応しています。さらに、サイクルイベントの企画・運営やアマチュアサイクルクラブの運営を通じて、自転車の楽しみ方を広める活動も行っています。自転車普及のためのPR紙の発行や配布も手掛けており、地域のサイクリストとの交流を大切にしています。これにより、より多くの人々に自転車の魅力を伝え、サイクリング文化の発展に寄与しています。

株式会社なるしまフレンドは、東京都八王子市に本社を置き、東京都渋谷区に店舗を構えています。具体的な所在地は、八王子市小門町85が本社、渋谷区神宮前3-35-2が店舗です。設立は1963年6月11日で、現在の社員数は11名です。また、全国にサイクルクラブを展開しており、特に大分県臼杵市にはなるしまフレンド臼杵支部があります。これにより、地域に根ざした自転車文化の普及と、サイクリスト同士の交流を促進しています。なるしまフレンドは、スポーツバイク専門のプロショップとして、顧客に対して高品質な商品とサービスを提供し続けています。