長坂建設興業株式会社

長坂建設興業株式会社は、総合建設業を基盤に、建設資材の製造・販売、建設残土の改良、建設汚泥の処理や再生を行うリサイクル事業を展開しています。これにより、地球環境に配慮した生活環境の整備と豊かな社会づくりを目指しています。具体的には、建設工事から発生する残土を受け入れ、粒度や強度を調整して改良土として製造・販売しています。また、産業廃棄物処理業務も行い、建設現場から発生する汚泥のリサイクルや埋設廃棄物の撤去処置をトータルでサポートしています。さらに、国土交通省から「工事成績優秀企業」として認定されており、施工管理や品質管理において高い技術力を誇ります。令和3年度には二度目の認定を受け、地域の安心・安全を守るための体制を整えています。

長坂建設興業株式会社は、「全社員にとって誇りと喜びをもって日々の仕事に臨むことのできる場」を目指しています。経営理念として「喜び」、「活気」、「夢」を掲げ、これらが満足を生む力になると信じています。私たちは高い志を持ち、時代の流れを予見し、失敗を恐れずに前向きなチャレンジ精神を持って技術の向上に努めています。また、顧客の立場に立ち、最高の満足を提供することを約束しています。方針としては、顧客のニーズを理解し、安全を優先した高品質な施工を行い、環境に配慮した施工を通じて地域社会に貢献することを重視しています。さらに、SDGsを考慮した企業活動を推進し、社員一人一人の意識向上を図るための教育を行っています。

長坂建設興業株式会社は、昭和32年4月28日に長坂建材として創業しました。昭和35年には株式会社長坂建材に組織変更し、昭和36年には長坂組を開業し土木工事を開始しました。昭和38年には長坂組を株式会社長坂建材に統合し、同年10月には愛知県に土木一式工事業として登録されました。昭和42年には社名を長坂建設興業株式会社に変更し、土木一式工事業の登録を受けました。以降、採石業や各種工事業の業種追加を行い、平成21年には不動産活用事業や土壌改良事業に参入しました。令和5年にはISO14001の環境認証を取得し、持続可能な企業活動を推進しています。これまでの歴史を通じて、地域社会に貢献する企業として成長を続けています。

長坂建設興業株式会社は、総合建設業を中心に多様な商品とサービスを提供しています。主な事業内容には、土木一式工事、建築一式工事、舗装工事、造園工事、水道施設工事、解体工事などが含まれます。また、採石業として砕石、栗石、砂、山土の製造・販売も行っています。さらに、リサイクル材の販売やコンクリート廃材、アスファルト廃材の再生路盤材の提供も行い、環境に配慮した事業運営を実施しています。産業廃棄物処理業務としては、建設汚泥の処理や土壌改良、廃棄物の収集運搬業務も手掛けています。これにより、地域社会のニーズに応え、持続可能な社会の実現に貢献しています。