山陰興業株式会社

山陰興業株式会社は、再生燃料の製造・販売、使用済み潤滑油の収集・リサイクル、産業廃棄物のリサイクルなどを行っています。具体的には、地域から回収した廃油を原料にして、不純物を取り除き、燃焼しやすい「再生燃料」として加工・販売しています。また、使用済み潤滑油の収集は、顧客の業種や設備規模に応じて、最適なスケジュールで行い、顧客の負担を軽減しています。さらに、油水分離槽の清掃や燃料タンク設備のメンテナンス、地下タンクのFRPライニングなども手掛けており、油流出時の緊急対応も行っています。これらの事業を通じて、地域の環境保全に貢献し、循環型社会の実現を目指しています。

山陰興業株式会社は「周りから、お客さまから、素晴らしいと言われる社員と会社になる」という理念を掲げています。地域の資源を活用し、使用済みエンジンオイルを再生重油としてリサイクルすることで、資源循環型社会の実現に貢献しています。また、未来を見据え、環境負荷の少ない燃料開発や環境技術の向上にも積極的に取り組んでいます。美しいふるさとを次の世代に残すため、地域の環境保全に努め、地域社会の活性化を目指しています。これらの取り組みを通じて、地域のお客様から必要とされる企業を目指し、持続可能な社会の実現に寄与することが山陰興業の使命です。

山陰興業株式会社は1973年8月2日に設立され、当初の資本金は360万円でした。設立当初から島根県知事より産業廃棄物処理業の許可を取得し、同年11月には出雲市に処理工場を新設しました。1976年には本社を現在の出雲市神西沖町に移転し、1977年には境港工場を開設しました。1980年には松江営業所を開設し、1995年には建設業の許可も取得しました。2004年には第4回しまね環境大賞の特別賞を受賞し、再生燃料油による循環型社会の実現に貢献しています。近年では、2012年に鳥取営業所を開設し、地域の環境保全に努めています。

山陰興業株式会社は、再生燃料の製造・販売、使用済み潤滑油の収集・リサイクル、産業廃棄物のリサイクルなど、環境保全に貢献する多様なサービスを提供しています。再生燃料は、地域から回収した廃油を原料にして加工され、ボイラーなどで使用される燃料として販売されています。また、使用済み潤滑油の収集は、顧客の業種や設備に応じたスケジュールで行い、廃油に関わる負担を軽減しています。さらに、産業廃棄物のリサイクルでは、使用済みオイルエレメントを分解・分別し、リサイクル資源として有効活用しています。油水分離槽の清掃や燃料タンク設備のメンテナンス、地下タンクのFRPライニングなども手掛け、油流出時の緊急対応も行っています。これらのサービスを通じて、地域の環境保全と循環型社会の実現を目指しています。

山陰興業株式会社は、島根県出雲市に本社を置き、出雲工場、松江営業所、鳥取営業所を展開しています。本社は出雲市神西沖町2487-5に位置し、出雲工場では再生燃料の製造や廃油処理を行っています。松江営業所は松江市八幡町796-20にあり、地域の顧客に対して使用済み潤滑油の収集やリサイクルサービスを提供しています。鳥取営業所は鳥取県八頭郡智頭町市瀬900-1にあり、地域の環境保全に貢献するためのサービスを展開しています。また、関連会社として山陰建設工業株式会社や山建プラント株式会社があり、これらの企業と連携して地域の資源循環型社会の実現を目指しています。