有限会社柴田熔接工作所

有限会社柴田熔接工作所は、1963年に冷凍機器及び冷凍冷蔵設備工事事業者として創業し、1973年に法人化されました。主な事業内容は、冷熱機器や空調機器の製作・販売であり、特にCO2冷媒を使用した冷凍装置の開発・製造に力を入れています。2012年から技術開発を開始し、2020年には製品をリリースしました。製品には、フレークアイス製氷機、低温装置、人工造雪機、氷蓄熱空調設備などが含まれます。また、国内外の企業と連携し、特にイタリアのCAREL社との合弁会社を設立し、グローバルな事業展開を進めています。ISO9001を取得し、確かな技術で半世紀以上の実績を持つ企業です。

有限会社柴田熔接工作所の経営理念は、「お客様の財産づくりのお手伝いをすること」であり、信頼を創る製品を提供することに重きを置いています。私たちは、CO2冷媒を使用した冷凍冷蔵設備の製造販売を通じて、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を「実質ゼロ」にすることを目指しています。具体的には、CO2冷媒は環境に優しく、省エネ効果も高く、従来の冷媒と比べて約10%の消費電力を削減します。2012年から技術開発を進め、2020年には製品をリリースしました。今後も人にも地球にも優しいものづくりを続け、脱炭素社会の実現に貢献していく方針です。

有限会社柴田熔接工作所は、1963年に冷凍機器及び冷凍冷蔵設備工事事業者として創業し、1973年に法人化されました。以来、冷熱機器や空調機器の製作・販売を主力に事業を展開しています。近年では、ヨーロッパを中心とした海外企業との連携を強化し、2013年にはイタリアのCAREL社との合弁会社を設立しました。また、毎年世界規模の冷熱空調機器展に参加し、グローバルな事業展開を進めています。創業以来、ものづくりの精神を大切にし、顧客からの信頼を得る製品作りに邁進しています。これからも、変化する市場に対応しながら、持続可能な社会の実現に貢献していく所存です。

有限会社柴田熔接工作所は、主に以下の4つのカテゴリーで商品・サービスを提供しています。まず、CO2冷媒システムを使用した製氷設備では、フレークアイス、グラニューアイス、ブロックアイスなど多様な氷を製造する装置を提案・製造しています。次に、低温装置では、二元冷凍ユニットや冷水チラー、熱交換器などを設計・製造し、フロンガスやアンモニアなどの冷媒に対応しています。さらに、レジャー設備として、人工造雪機やアイスリンクの施工も行い、イベントやレジャー施設に特化した装置を提供しています。最後に、空調設備では、特殊ユニットの設計・製作を行い、除湿器やクリーンルームの設置も手掛けています。これらの製品は、環境に配慮した省エネルギー設計が特徴です。

有限会社柴田熔接工作所は、福岡市南区に本社を置き、東京支店も展開しています。福岡本社にはショールームがあり、製品の展示や顧客との打ち合わせが行われています。また、R&Dセンターも福岡県大野城市に設置されており、技術開発や新製品の研究が進められています。工場は同じく大野城市にあり、製造業務を担っています。さらに、2013年にはイタリアのCAREL社との合弁会社を設立し、国際的な事業展開を強化しています。国内外の企業と連携し、冷熱機器や空調機器の製造・販売を行い、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。