北武コンサルタント株式会社

北武コンサルタント株式会社は、主に河川や道路に関する土木事業を行っています。具体的には、河川整備計画、河道構造物設計、長寿命化計画を手掛けています。また、道路関連では橋梁の新設や耐震診断、維持管理、道路計画、実測実施設計などを行っています。さらに、構造物調査や点検、3D計測、GIS（地理情報システム）を活用した調査業務も提供しています。2023年3月の年商は12億円で、従業員数は59名です。主な取引先には、北海道建設部や北海道開発局、各種高速道路会社などがあります。

北武コンサルタント株式会社は、次世代を見据えた技術と製品のクオリティを追求し、人類の未来に貢献することを理念としています。私たちは、職人集団から発展した製造メーカーとしての誇りを持ち、北海道の明るい未来に寄与する企業であることを目指しています。天災や厳しい気候から人々を守り、豊かな自然の恵みを届けることが私たちの願いです。現在、北武グループはIT関連、医療、食品生産・加工、土木、福祉、文化、管理の7部門で事業を展開し、多くの人々の生活に寄り添っています。

北武コンサルタント株式会社は、1966年2月に北海道測量興業株式会社として設立されました。設立当初の資本金は300万円でした。1970年代には商号を北海道測量株式会社に変更し、資本金を612万円に増資しました。1980年代には北武グループに加入し、資本金は3,523万円に達しました。1994年には現在の商号である北武コンサルタント株式会社に改名しました。近年では、2011年に東京事務所、2011年12月に仙台事務所、2012年7月に九州事務所、2014年6月に大阪事務所を開設しました。2021年には大阪事務所と福岡事務所を廃止しました。これまでの歩みを通じて、地域社会に貢献する企業として成長を続けています。

北武コンサルタント株式会社は、北海道札幌市に本社を置き、複数の事業所を展開しています。主な事業所には、北武第1ビルと北武第2ビルがあり、各部門が機能しています。また、北武グループには、土木関連の株式会社北英建設、北海道ガソン株式会社、株式会社HRC研究所などが含まれています。食品関連では、株式会社北武フーズや株式会社新生農産、有限会社道東食品があり、医療部門には北都病院や美しが丘病院などがあります。福祉部門では、特別養護老人ホームや介護老人保健施設が運営されています。これらのグループ会社は、IT関連、医療、食品生産・加工、土木、福祉、文化、管理の7部門で事業を展開し、地域社会に貢献しています。