株式会社おこめん工房

株式会社おこめん工房は、米粉を主原料とした「おこめん」の製造・販売を行っています。この「おこめん」は、小麦を使用せず、アレルギーやグルテンフリーのニーズに応えた商品です。原材料の85%は地元広島県産の米、15%は北海道産の馬鈴薯でんぷんを使用しています。製造過程では、小麦などのアレルゲン物質を持ち込まず、食品添加物の一つである増粘剤も使用していません。茹で時間はわずか1分30秒で、常温で約5ヶ月の保存が可能です。また、和食・洋食・中華と幅広い料理に対応できる調理方法があり、温かくしても冷たくしても美味しく楽しめます。さらに、農業の活性化や水田の保護を目指し、お米の消費拡大に貢献することを企業の使命としています。

株式会社おこめん工房の経営理念は、日本の「水田を守る」ことと「農業を活性化させる」ことです。お米を生産する側と消費する側が互いにその価値を共有し、共に取り組むことが重要だと考えています。お米の消費を拡大するためには、新しい食文化を提案することが必要であり、その一環として「おこめん」を開発しました。この商品は、長年の米作りの経験を基に試行錯誤を重ねて誕生したもので、私たちの思いを込めて作られています。おこめんが日本の食文化に新たな価値をもたらし、お米の消費拡大に寄与することを願っています。代表取締役の井掛雅祥は、この理念を実現するために日々努力を続けています。

株式会社おこめん工房は、2004年10月に有限会社大和を設立し、2005年4月から米粉を主原料とする「おこめん」の加工販売を開始しました。2009年には第12回ひろしまベンチャー奨励賞（銀賞）を受賞し、2012年には農林水産省の6次産業化事業の認定を受けました。2014年には商号を株式会社おこめん工房に変更し、社屋を現在地に移転しました。2018年にはアグリビジネス投資育成会社による増資で資本金が4995万円に達しました。2020年1月には中国四国農政局の「ディスカバー農山漁村の宝」を受賞し、同年1月時点で水稲経営は約11ha、米粉麺の委託製造は31社に達しています。これらの歴史を通じて、地域の農業活性化とお米の消費拡大に貢献しています。

株式会社おこめん工房が提供する主力商品は、米粉を主原料とした「おこめん」です。この商品は、小麦を使用せず、アレルギーやグルテンフリーのニーズに応えています。原材料の85%は地元広島県産の米、15%は北海道産の馬鈴薯でんぷんを使用し、食品添加物は一切使用していません。茹で時間はわずか1分30秒で、常温で約5ヶ月の保存が可能です。「おこめん」は和食、洋食、中華と幅広い料理に対応でき、温かくしても冷たくしても美味しく楽しめます。さらに、調理方法も多様で、鍋焼きやパスタ、サラダなど、様々なレシピが提案されています。これにより、お米の消費拡大と新たな食文化の創造を目指しています。

株式会社おこめん工房の本社は、広島県三原市大和町下徳良1986番地に位置しています。設立は2004年で、2005年から米粉を主原料とした「おこめん」の加工販売を開始しました。事業内容には、農業や農作業の代行・請負、農産物の加工及び販売が含まれています。また、ミニライスセンターを所有し、水稲の乾燥調製作業を受託しています。2020年1月時点で、水稲経営は約11ha、米粉麺の委託製造は31社に達しています。これにより、地域の農業活性化とお米の消費拡大に貢献しています。