矢作地所株式会社

矢作地所は、名古屋市を中心に「住まい」「街づくり」「不動産活用」の3つの分野に特化した総合不動産デベロッパーです。新築分譲マンション「バンベール」シリーズを中心に、確かな実績に基づいた開発力で多様な住まいを提供しています。2024年4月現在、累計245棟・12,750戸のマンション供給実績があります。また、新築戸建や賃貸レジデンスの開発も行い、地域コミュニティに配慮した快適で安全な住環境を提供しています。さらに、都市開発や地域開発を通じて、地域社会の発展にも貢献しています。複合商業施設やオフィスビルの開発も手がけ、地域に新しいにぎわいを創出しています。

矢作地所は、「人に笑顔を。街に未来を。」をスローガンに掲げ、地域社会の持続可能な成長に貢献することを目指しています。私たちの経営理念は、住まう人々の心豊かな毎日を実現することです。多様化するライフスタイルに敏感に対応し、価値の深まる住まいと街を創造することを重視しています。また、地域コミュニティに配慮し、安心・安全な住環境を提供することを方針としています。持続可能な社会の実現に向けて、安心、環境、地域共生をテーマに様々な社会課題の解決に取り組んでいます。これからも地域の発展に寄与し、未来を見据えたビジョンを描き続けます。

矢作地所は1967年7月に設立され、当初は矢作建設グループの土地開発部門としてスタートしました。1968年には初の宅地造成事業「神池台団地」を完成させ、1971年には分譲マンション事業の第1号「パビリオン知立」を完成しました。1973年には名古屋市内で初の分譲マンション「パビリオン東ヶ丘」を供給。1989年には「バンベール中川原」を皮切りに、バンベールシリーズが始まりました。2010年には高規格マンション「バンベール本山池園町」を完成させ、2014年にはマンション供給実績が10,000戸を超えました。2020年には分譲マンション供給50年連続達成を記録し、2024年4月現在、累計245棟・12,750戸の供給実績を誇ります。これまでの歴史を通じて、地域社会に貢献し続けています。

矢作地所は、主に「バンベール」シリーズを中心とした新築分譲マンションを提供しています。これに加え、新築戸建や賃貸レジデンス、オフィスビル、複合商業施設など、多様な不動産開発を手がけています。特に、賃貸レジデンスでは次世代のライフスタイルに合ったデザイン性と居住性を追求し、快適な住環境を提供しています。また、都市開発や地域開発においては、用地取得から事業プランニング、テナント誘致までをトータルで展開し、地域の活性化に貢献しています。法人向けには、土地取得から建物の新築まで、企業のニーズに応じた不動産サービスを提供し、地域に密着した提案力でサポートしています。

矢作地所は、名古屋市を拠点とする総合不動産会社で、東証プライム・名証プレミア上場の矢作建設工業を中心に、8社で構成されるYAHAGIグループの一員です。グループ内では、土地活用から設計・施工、建物管理、メンテナンスまで、建物のライフサイクル全般を担う総合力を発揮しています。矢作地所は、特に不動産開発や地域開発において、グループのバックアップを受けながら大規模なプロジェクトに参画しています。グループ会社には、建設業、設計業、管理業などの専門企業があり、それぞれが高い専門性を持っており、地域社会の発展に寄与するためのビッグプロジェクトを推進しています。