株式会社五十嵐組

株式会社五十嵐組は、道北の名寄市を拠点に、砂利採取販売業を目的として1957年に創業しました。1979年からは本格的に一般土木工事業を展開し、現在では名寄市、札幌市、旭川市、士別市に支店や営業所を持ち、土木工事、建築工事、砕石業、砂利・土砂の採取業、除雪・排雪請負業を行っています。土木事業では地域の安全・安心な環境作りを目指し、公共事業と民間事業の施工を積極的に行っています。建築工事では、店舗やマンション、公共施設などの設計から施工までを手掛け、顧客とのコミュニケーションを重視しています。また、砂利・砕石事業では、コンクリートやアスファルトの骨材として使用される高品質な製品を安定供給しています。道路維持事業では、夏季の修繕や草刈り、冬季の除雪や排雪を行い、地域の人々の生活を支えています。

株式会社五十嵐組は、地域の皆様の命や財産を「守る」ことを使命とし、より良い暮らしを支え、地域の発展に貢献することを目指しています。お客様、取引先、社員、地域社会に「笑顔」を提供できる企業でありたいと考え、安全で働きやすい環境を整え、最高の品質とサービスを提供するために日々改革に取り組んでいます。時代の変化を敏感に感じ取り、変化を恐れずに挑戦し続けることで、より一層信頼される企業を目指しています。代表取締役社長の五十嵐幸次は、全社員が一丸となってこの理念を実現することを強調しています。

株式会社五十嵐組は、1957年（昭和32年）4月に創業者五十嵐正三が「五十嵐砂利店」として事業を開始しました。1963年（昭和38年）3月には「有限会社五十嵐組」を設立し、資本金は100万円でした。1969年（昭和44年）には士別トラック株式会社を買収し、社名を「五十嵐運輸株式会社」に変更しました。1970年（昭和45年）には建設業認可を取得し、土木事業に参入しました。1988年（昭和63年）には有限会社から株式会社に改組し、資本金は1,500万円に増資されました。1995年（平成7年）には五十嵐正三が代表取締役会長に就任し、五十嵐正幸が代表取締役社長に就任しました。2003年（平成15年）にはISO9001を取得し、品質管理の向上に努めています。2021年（令和3年）には「五十嵐ホールディングス株式会社」を設立し、グループ企業としての体制を強化しました。

株式会社五十嵐組は、主に土木工事、建築工事、砂利・砕石事業、道路維持事業、除雪・排雪請負業を行っています。土木工事では、地域の安全・安心な環境作りを目指し、公共事業と民間事業の施工を行っています。建築工事では、店舗やマンション、公共施設などの設計から施工までを手掛け、顧客とのコミュニケーションを重視しています。砂利・砕石事業では、コンクリートやアスファルトの骨材として使用される高品質な製品を安定供給しており、現在は2ヶ所の工場と多くの重機を使用しています。道路維持事業では、夏季の修繕や草刈り、冬季の除雪や排雪を行い、地域の人々の生活を支えています。これらのサービスを通じて、地域社会の発展に貢献しています。

株式会社五十嵐組は、北海道名寄市を本社とし、札幌市、旭川市、士別市に営業所を展開しています。名寄本社では、土木工事や砂利・砕石事業を中心に、地域の安全・安心な環境作りに貢献しています。また、札幌営業所、旭川営業所、士別営業所では、それぞれの地域に特化したサービスを提供しています。グループ会社には、五十嵐運輸株式会社、北海舗道株式会社、株式会社エフジェイ道路があり、一般貨物運送や道路舗装工事、土木工事など多岐にわたる事業を展開しています。これにより、地域のニーズに応じた総合的なサービスを提供し、地域社会の発展に寄与しています。