株式会社ミサカ

株式会社ミサカは、食品梱包資材の製造・販売を行っています。具体的には、トレー、ポリ袋、フードパック、軽包装資材などを取り扱い、折箱や割箸、仕出し容器、調理器具、業務用食品も提供しています。主な取引先には、自衛隊や鹿児島県、鹿児島市、奄美市などの官公庁、フェニックスグループ、城山観光ホテル、県内のスーパーや外食産業の飲食店など、約1200社が含まれています。資本金は16,000,000円で、従業員数は40名（パート含む）です。創業以来135年の歴史を持ち、地域のニーズに応じたサービスを提供し続けています。

株式会社ミサカの経営理念は「お客様の繁栄支援業」であり、地域の食文化に新たな旋風を吹き込むことを目指しています。創業以来135年の歴史を持つ当社は、時代の変化に応じて多様化するお客様のニーズに迅速かつ丁寧に対応することを重視しています。今後も、鹿児島県においてお客様の発展を支援し、「信用」と「真のサービス」をモットーに、業務用の総合商社としての発展を目指していきます。社員一丸となって努力し、常にお客様の方を向いたサービスを提供することを心掛けています。

株式会社ミサカは、明治20年頃に鹿児島市山の口町で美坂武右衛門によって三宝造りを創業しました。明治31年には美坂興太郎が家業を引き継ぎ、曲物の技術を活かしてお膳を製造しました。昭和3年には美坂繁喜が折箱の機械化による大量生産を開始し、昭和20年には戦災を乗り越えました。昭和27年に法人化し、昭和37年には社名を美坂屋に変更しました。平成8年には鹿屋営業所内にパッケージプラザ鹿屋店をオープンし、平成21年には美坂敦士が代表取締役に就任しました。現在も地域のニーズに応じたサービスを提供し続けています。

株式会社ミサカは、家庭用から業務用まで幅広い包装材を取り扱っています。主な商品には、食品梱包資材としてトレー、ポリ袋、フードパック、軽包装資材が含まれます。また、折箱や割箸、仕出し容器、調理器具、業務用食品も提供しています。さらに、シールや名入れサービス、厨房用品、消耗品なども取り扱い、顧客の多様なニーズに応えています。特に、地域の食文化に寄り添った商品開発を行い、顧客の繁栄を支援することを目指しています。

株式会社ミサカは、鹿児島市に本社を置き、以下の営業所を展開しています。鮮魚市場店（鹿児島市）、鹿屋営業所（鹿屋市）、奄美営業所（奄美市）、パッケージプラザ鹿屋店、パッケージプラザ奄美店があります。これらの営業所は、地域のニーズに応じたサービスを提供し、食品梱包資材の販売を行っています。特に、パッケージプラザでは、家庭用から業務用まで多様な包装材を取り扱い、顧客の利便性を高めています。これにより、県内全域に販路を広げ、地域経済の発展に寄与しています。