株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー（JIA）は、航空機オペレーティング・リースを中心とした多様な金融ソリューションを提供しています。具体的には、オペレーティング・リース事業、環境エネルギー事業、パーツアウト・コンバージョン事業、信託事業、証券事業、事業承継コンサルティング事業、M&Aアドバイザリー事業、上場支援事業などを展開しています。特に、事業承継に関するコンサルティングやM&Aの支援に強みを持ち、企業の成長戦略をサポートしています。また、全国の中堅・中小企業に対して、経営幹部人材の紹介サービスも行っており、企業のニーズに応じたオーダーメイドのプランを提案しています。これにより、企業の持続的な発展を支援する体制を整えています。

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー（JIA）の経営理念は「金融を通じて社会に貢献する企業でありつづける」というもので、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を両立させることを目指しています。具体的には、以下の5つの方針に基づいて活動しています。まず、社会課題を解決するプロダクトやサービスを提供し、持続可能な社会の実現に貢献します。次に、気候変動や資源の有効活用に配慮し、環境課題の解決に取り組みます。また、すべてのステークホルダーの人権を尊重し、多様な個性を尊重する職場環境を実現します。さらに、自治体や教育機関と連携し、社会との共生を図ります。最後に、法令や企業倫理に則った適正な企業活動を通じて、信頼される企業グループを目指します。

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー（JIA）は、2006年9月に有限会社ジャパン・インベストメント・アドバイザーから会社分割により設立され、海運コンテナオペレーティング・リース事業を開始しました。2007年1月には、米国CAI International, Inc.との合弁によりCAIJ株式会社（現フィンスパイア株式会社）を設立し、海運コンテナオペレーティング・リース事業を展開しました。2014年4月には商号を株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーに変更し、東京都千代田区に本社を移転しました。2014年9月には東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2015年には大阪に営業拠点を開設しました。2020年10月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更し、2022年4月には新市場区分「プライム市場」へ移行しました。最近では、2023年4月に不動産小口化商品の組成・販売を開始しました。

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー（JIA）は、幅広い金融商品とサービスを提供しています。主なサービスには、国内株式の現物取引や信用取引、米国や新興国の株式取引、各種国内債券、外貨建債券、投資信託、日経225先物・オプション取引などがあります。また、私募債や仕組債、各種ファンドなどのオーダーメイド金融サービスも提供しています。特に、航空機オペレーティング・リース事業に関連する資産を信託財産として受託し、管理・運営する事業も展開しています。さらに、不動産小口化商品の組成・運用・販売を行い、資産承継を考える個人や法人のニーズに応えています。これにより、投資家に対して多様な選択肢を提供し、資産の育成をサポートしています。

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー（JIA）は、東京都千代田区に本社を置き、複数のグループ会社を展開しています。主なグループ会社には、オペレーティング・リース事業を行う「JPリースプロダクツ＆サービシイズ株式会社」、同じくオペレーティング・リース事業を展開する「JLPS Ireland Limited」、信託事業を手掛ける「JIA信託株式会社」、証券事業を行う「JIA証券株式会社」があります。これらのグループ会社は、各々の専門性を活かし、JIAの提供する金融サービスの幅を広げています。また、グループ全体でのシナジーを活かし、顧客に対してより良いサービスを提供する体制を整えています。JIAグループは、金融を通じて社会に貢献することを目指し、持続可能な事業運営を行っています。