杉本電機産業株式会社

杉本電機産業株式会社は、電設資材や住宅設備機器、自動制御機器、オール電化機器、空調機器、通信機器、OA機器などを取り扱うエレクトロニクス総合商社です。創業は1953年（昭和28年）で、設立は1955年（昭和30年）です。現在、売上高は440億6,798万円（令和5年3月期）で、資本金は9億1,950万円です。従業員数は512名（令和6年4月現在）で、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、山梨県、静岡県に38の事業所を展開しています。杉本電機産業は、顧客や仕入先と共に新しい環境づくりに貢献することを目指しています。

杉本電機産業株式会社の経営理念は「誠意・努力」であり、顧客に満足してもらえる商品とサービスを提供することを目指しています。また、法令や社会的規範を遵守し、良識ある行動を心掛けています。さらに、株主や取引先、地域社会に対して誠意を持って貢献することを重視し、公正な取引を行うことを方針としています。従業員の人格や個性を尊重し、人間力の育成にも力を入れています。安全で衛生的な職場環境を保つことや、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。これらの理念を基に、持続可能な開発目標（SDGs）への貢献を約束しています。

杉本電機産業株式会社は、1953年（昭和28年）5月に杉本電気商会として創業され、1955年（昭和30年）10月に株式会社杉本電気商会として法人化されました。1985年（昭和60年）9月には現在の社名である杉本電機産業株式会社に変更されました。1983年（昭和58年）には制御部品営業所を開設し、1984年（昭和59年）には相模原営業所を開設しました。1990年（平成2年）には資本金を4億3,800万円に増資し、1991年（平成3年）には資本金を9億1,000万円に増資しました。近年では、2022年（令和4年）に葛飾営業所を開設し、2023年（令和5年）には神奈川物流センターを開設しました。これまでの歴史を通じて、杉本電機産業はエレクトロニクス総合商社として成長を続けています。

杉本電機産業株式会社は、幅広い商品を取り扱うエレクトロニクス総合商社です。主な商品には、杉本オリジナル商品「とめ太郎®」や、露出配管専用PF管「プラフレキタフスト」、セキスイ熱膨張耐火材「フィブロックNEO」があります。また、ボッシュ製のコンクリート探知機「D-TECT 200JPS」や、パナソニックのルームエアコン、パッケージエアコンも取り扱っています。これらの商品は、電設資材や住宅設備機器、自動制御機器、空調機器など多岐にわたります。杉本電機産業は、顧客のニーズに応じた商品を提供し、業務用エアコンの選定から施工までサポートしています。

杉本電機産業株式会社は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、山梨県、静岡県に38の事業所を展開しています。各県に営業所を持ち、顧客のニーズに応じたサービスを提供しています。具体的な営業所の名称や所在地は公開されていませんが、神奈川物流センターや東京物流センターなどの物流拠点も設けており、効率的な商品供給を実現しています。グループ会社に関する情報は明記されていないため、詳細は不明です。杉本電機産業は、地域に密着した営業活動を通じて、顧客との信頼関係を築いています。