株式会社菊池建築事務所

株式会社菊池建築事務所は、千葉県船橋市に本社を置く建築設計・施工会社です。1964年に設立され、主に自社設計施工の建築工事を行っています。年間平均で新築4～5棟、増築やリフォームは5～20件を受注しており、病院や研究所、工場などの特殊設備の建築工事も手掛けています。特に、同社は「一つの山の材木だけで家を造る」という伝統的な建築スタイルを実践しており、自然素材や内地材を使用することにこだわっています。これにより、木材の経年変化による変色や狂いがゆっくりと進行し、持続可能な建築を実現しています。また、住まい手が木材の伐採や仕上げ作業に参加することで、家に対する愛着を深める取り組みも行っています。

株式会社菊池建築事務所の経営理念は、「家は買うものではなく、造るものである」という考え方に基づいています。顧客が自らの手で家を造るプロセスを重視し、住まい手が木材の伐採や仕上げ作業に参加することで、家に対する愛着を深めることを目指しています。また、同社は「一つの山の材木だけで家を造る」という伝統的な建築スタイルを実践し、自然素材や内地材を使用することにこだわっています。これにより、持続可能な建築を実現し、地域の林業や製材業の活性化にも寄与しています。さらに、伝統技術の継承を重要視し、手作業による建築を通じて、木と人の魂が込められた家づくりを目指しています。

株式会社菊池建築事務所は、1964年3月に有限会社菊池建築事務所として千葉県船橋市に設立されました。設立当初から自社設計施工の建築工事を行い、年間平均で新築4～5棟、増築やリフォームは5～20件を受注しています。2007年6月には法人名を株式会社菊池建築事務所に変更し、代表取締役に菊池祐司が就任しました。これまでの活動として、1997年には新建築技術者の会千葉支部に入会し、様々なセミナーや講演会を主催しています。また、2000年からは一般の方や知的障害者の子供たちを対象に木彫り教室を開催し、地域の木工教室との交流も行っています。さらに、2014年には地の家ネットの会員となり、持続可能な建築の実践に努めています。

株式会社菊池建築事務所は、主に自社設計施工による住宅建築を行っています。特に「一つの山の材木だけで家を造る」という理念のもと、地域の内地材を使用し、木材の経年変化に配慮した持続可能な建築を実現しています。顧客が木材の伐採や仕上げ作業に参加することで、家に対する愛着を深めることができる「住まい手参加の家造り」を推進しています。また、無垢材や自然素材を使用し、ビニールクロスや化学物質を排除した健康的な住環境を提供しています。さらに、特殊設備の建築工事やリフォーム、増築工事も手掛けており、年間平均で新築4～5棟、増築やリフォームは5～20件を受注しています。これにより、地域の林業や製材業の活性化にも寄与しています。

株式会社菊池建築事務所は、千葉県船橋市高根台に本社を構えています。事業所は、設計室、家具製作場、作業場、資材置き場など複数の施設を持ち、効率的な業務運営を行っています。具体的には、船橋市高根台6-41-9に本社があり、他に高根台6-41-5（駐車場、資材置き場）、高根台6-42-5（設計室、家具製作場）、古和釜町588（作業場、資材置き場）があります。また、同社は地域の林業や製材業者と連携し、持続可能な建築を実現するための取引先を持っています。主な取引先には、宇佐美林業、長瀬林業、竹八銘木店などがあり、これらの企業と協力して高品質な建材を調達しています。