株式会社オートテクニックジャパン

株式会社オートテクニックジャパン（ATJ）は、四輪車・二輪車・汎用製品の研究開発と品質保証を専門とするエンジニアリングソリューションカンパニーです。ATJは、市販車からレース車両まで幅広い領域に対応し、各事業部が培った技術と知見を活かしてお客様の課題解決に貢献しています。また、陸上、洋上、寒冷地、酷暑地など、様々な使用環境に応じたテスト実績を持つエンジニアが在籍し、実走や台上試験を通じて複合的な課題解決を行っています。さらに、法規試験や市場改善対応なども手掛けており、高精度な試験を実施することで信頼性の高いデータを提供しています。ATJは、顧客の期待に応えるだけでなく、新たな期待を創造することを目指しています。

株式会社オートテクニックジャパン（ATJ）の経営理念は、社員の高い技術力を通じてお客様と社会の発展に貢献し、支える人々の幸せを実現することです。顧客の期待に応え、新たな期待を創造することで、顧客信頼度NO.1の企業を目指しています。また、社員の意欲と能力の発揮を重視し、人を育てる企業を目指しています。行動理念としては、主体性と創造力を最大限に発揮し、期待以上の成果をタイムリーに実行することを掲げています。さらに、ATJは法令順守や社会倫理の遵守を重視し、経営の透明性と事業の健全性を確保するための内部統制システムを整備しています。環境保全や地域貢献にも積極的に取り組んでおり、持続可能な社会の実現を目指しています。

株式会社オートテクニックジャパン（ATJ）は、1971年にニッコン・プロモーション株式会社として設立され、4輪・2輪車の走行テストや品質管理業務を開始しました。1973年には社名をオートテクニックに変更し、埼玉県朝霞市に本社を置きました。1979年には本田技術研究所栃木センターの発足に伴い、栃木営業所を新設し耐久走行テスト業務を受託しました。1982年にはテスト部門が分社独立し、オートテクニック栃木を設立しました。1989年には社名をオートテクニックジャパンに改称し、栃木テクニカルセンターを新設しました。以降、浜松テクニカルセンターや鷹栖事務所などを新設し、様々な研究開発業務を展開しています。最近では、2019年に浜松開発センターを新設し、2020年には栃木開発センター第2棟を新設しました。

株式会社オートテクニックジャパン（ATJ）は、四輪車・二輪車・汎用製品の研究開発と品質保証を行うエンジニアリングソリューションカンパニーです。ATJは、市販車からレース車両まで幅広い領域に対応し、各事業部が培った技術と知見を活かしてお客様の課題解決に貢献しています。具体的なサービス内容には、設計、CAE（解析シミュレーション）、試作・車両仕立て、機械加工、単体試験、分解解析、機能試験、走行試験、法規試験、市場改善対応などが含まれます。特に、ATJ開発センターでは、環境型シャシダイナモを導入し、様々な実機台上試験に対応しています。また、電動駆動系試験や低高温パワートレイン環境試験なども受託しており、顧客の多様なニーズに応える体制を整えています。

株式会社オートテクニックジャパン（ATJ）は、国内外に複数の事業所を展開しています。主な事業所には、埼玉県朝霞市に本社を置くほか、栃木開発センター、浜松開発センター、鷹栖営業所、厚木オフィスなどがあります。特に栃木開発センターは、ATJの主要な研究開発拠点として機能しており、様々な試験設備を備えています。また、グループ会社としては、米国にAuto Technic Americas, Inc.、タイにSIAM AUTO TECHNIC CO.LTD.を持ち、国際的な展開も行っています。これにより、ATJはグローバルな視点での技術開発とサービス提供を実現しています。