中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸株式会社

中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸株式会社は、高速道路の維持管理を専門とする企業です。お客様の安全を最優先に考え、24時間365日、高速道路の機能を良好に保つことを目指しています。具体的な業務内容には、冬季の雪氷対策作業、道路の清掃、草刈りなどの環境美化、路面や橋梁の補修、交通事故や災害時の緊急復旧工事が含まれます。雪氷対策では、除雪トラックを2～3台編成し、路面の除雪や凍結防止剤の散布を行い、冬季の交通を確保します。また、清掃作業では、路面の土砂を除去し、サービスエリアの清掃も実施しています。事故復旧工事では、損傷した防護柵などの原形復旧を行い、安全な走行環境を提供しています。

中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸株式会社は、「効率性と向上を求め、安全を何よりも優先する」という基本理念のもと、高速道路空間を24時間365日良好に維持管理し、北陸地域の発展に寄与することを目指しています。私たちは、地域社会に貢献し、安心・快適な高速道路を提供するために、環境保全にも力を入れています。具体的には、高速道路の周辺環境への汚染防止や自然環境の保全活動を行い、省資源・省エネルギー、資源の再使用及びリサイクルを推進しています。また、環境関連法規を遵守し、全従業員に環境保全意識の向上を図るための教育を行っています。これにより、持続可能な社会の実現に向けて努力しています。

中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸株式会社は、昭和49年9月20日に北陸道路サービス株式会社として創立されました。昭和63年2月17日には金沢道路メンテナンス株式会社が発足し、平成10年10月1日に両社が合併して株式会社アステックが設立されました。平成19年9月3日には、株式会社アステックの保全部門が新設分割され、同年11月1日に中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸株式会社に社名変更されました。これにより、NEXCO中日本グループの一員としての位置づけが強化されました。令和2年4月1日には中日本ロード・メンテナンス金沢株式会社を吸収合併し、さらなる事業の拡大を図っています。

中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸株式会社は、高速道路の維持管理に関する多様なサービスを提供しています。主なサービスには、冬季の雪氷対策作業として、高速除雪が可能な除雪トラックを2～3台編成し、路面の除雪や凍結防止剤の散布を行い、冬季の交通を確保します。また、清掃作業では、路面の土砂を除去するための清掃車や人手によるゴミ拾いを行い、安全な走行環境を提供しています。さらに、交通事故による損傷を受けた防護柵や立入防止柵の原形復旧を行う事故復旧工事や、高速道路の本線やのり面の草刈り、樹木の剪定などの植栽作業も実施しています。これらのサービスを通じて、安心・快適な高速道路空間の維持に努めています。