株式会社くれせん

株式会社くれせんは、呉市を拠点にビルメンテナンス事業、ケアサービス事業、建築事業を展開しています。ビルメンテナンス事業では、空調設備や衛生設備の管理、清掃業務、警備業務を行い、快適で安全な環境を提供しています。特に、警備業務は事故防止に寄与し、社会の安全を守る重要な役割を果たしています。また、ケアサービス事業では、地域の高齢者を支えるために、訪問介護や通所介護などのサービスを提供し、地域のニーズに応じた支援を行っています。建築事業では、注文住宅の設計・施工や増改築工事を手掛け、広島県内での事業拡大を目指しています。これらの事業を通じて、地域社会に貢献し、すべての人々の安心と笑顔を守ることを目指しています。

株式会社くれせんは「奉仕の精神」を企業理念として掲げています。この理念は、地域の皆さまに幸せな環境を提供し、社員がここで働いて良かったと思える職場を作ることを目指しています。具体的には、安全で衛生的な環境づくりと、人に優しい福祉サービスを提供することが喜びであり誇りとされています。経営方針としては、地域社会への貢献を重視し、高齢者や障がい者、地元出身者の雇用を積極的に行い、人材育成にも力を入れています。また、性別や年齢、国籍を問わず、互いに理解し合い、協調的な社風を育むことを目指しています。さらに、100年企業を目指し、変化を恐れずに時代に適応し続けることを重要視しています。

株式会社くれせんは、1969年4月に創業者の金本邦夫が石川島播磨重工業を退社し、呉船産業に入社したことから始まりました。1971年2月に呉船産業の清掃部門から独立し、株式会社くれせんを設立しました。設立当初の資本金は380万円で、初代社長に金本が就任しました。1973年には呉市本通に事務所を移転し、3階建ての自社ビルを建設しました。1977年には現在の本社所在地に移転し、鉄骨5階建ての自社ビルを新築しました。1987年にはヘルパー業務を開始し、1990年には新社長に平尾清史が就任しました。以降、様々な事業を展開し、1996年には創立25周年を迎えました。2000年にはケアサービス事業部を新設し、2015年には複合介護施設「ケアビレッジすまいる呉中央」を竣工しました。2020年には新たに「ケアビレッジすまいる阿賀」を開設し、地域の福祉に貢献しています。

株式会社くれせんは、主にケアサービス事業、ビルメンテナンス事業、建築事業を展開しています。ケアサービス事業「すまいる」では、居宅介護支援、訪問介護、通所介護、短期入所生活介護（ショートステイ）、サービス付き高齢者向け住宅、ケアワーカー紹介など、多様なサービスを提供しています。特に、地域の高齢者やその家族のニーズに応じた支援を行い、安心して生活できる環境を整えています。また、ビルメンテナンス事業では、法人向けに清掃業務や設備管理を行い、快適で安全な環境を提供しています。建築事業では、広島県内での注文住宅の設計・施工や増改築工事を手掛け、地域の住環境の向上に寄与しています。これらのサービスを通じて、地域社会に貢献し、すべての人々の笑顔を守ることを目指しています。

株式会社くれせんは、広島県呉市を中心に複数の事業所を展開しています。主な事業所には、ケアビレッジすまいる呉中央、ケアビレッジすまいる阿賀、デイサービスセンターすまいる焼山、グループホームすまいる焼山、デイサービスセンターすまいる音戸などがあります。これらの施設では、居宅介護支援、訪問介護、通所介護、短期入所生活介護（ショートステイ）、サービス付き高齢者向け住宅など、多様な介護サービスを提供しています。また、指定管理者事業として、呉市営住宅や県営住宅、狩留賀海浜公園の管理も行っており、地域のニーズに応じたサービスを展開しています。これにより、地域社会に貢献し、すべての人々の安心と笑顔を守ることを目指しています。