井上通商株式会社

井上通商株式会社は、主に「衣・食・住」関連商品の貿易を行っています。具体的には、アパレル、食品、建材などの分野で事業を展開しており、九州・日本からアジア、さらには世界へとビジネスのフィールドを広げています。特に、輸入だけでなく、日本ブランドの発信にも力を入れており、国際的な市場でのプレゼンスを高めています。また、貿易実務や為替リスクコントロール、資金決済など、取引先が必要とするサービスを迅速に提供することを基本姿勢としています。これにより、持続可能なパートナーシップを築き、新たな価値を共に創造する企業として成長を続けています。

井上通商株式会社の経営理念は「世界をつなぐサービスで、新たな可能性と価値の創造を」です。現代社会では、必要な情報や物を見つけ出すことが難しい中、同社は長年の貿易業で培った信用とノウハウを活かし、迅速にお取引先様が本当に必要とするサービスを提供します。また、輸入・輸出・卸・リテール・ECなどを自社で展開し、多様なビジネスのフロンティアを切り拓いています。行動規範としては、「信用を一番大切にする」「新しい考えや手法を取り入れる」「個人の成長が企業の成長を支える」という3つの柱を掲げています。これにより、持続可能なパートナーシップを築き、共に新たな価値を創造する企業として成長を続けています。

井上通商株式会社は、1961年6月に初代代表取締役の井上二郎によって井上機器株式会社として設立されました。1970年には井上ビルが竣工し、1978年には海外取引の拡大に伴い、井上通商株式会社へと社名変更を行いました。1995年には九州通産局長から「輸入促進貢献企業」として表彰され、2009年には日本貿易振興機構（JETRO）からジェトロ・メンバーズ永年表彰を受けました。2011年には創立50周年を迎え、2013年には井上由郎が代表取締役に就任しました。さらに、2015年にはEC事業を開始し、日本酒を含むメイド・イン・ジャパン製品の輸出を始めました。2016年には「博多港コンテナ物流トライアル実証調査」の対象企業として選定され、持続可能な成長を目指しています。

井上通商株式会社の主な商品・サービスは、「衣・食・住」関連商品の貿易です。具体的には、アパレル、食品、建材などの分野で事業を展開しています。特に、アパレル部門では、国内外のファッションブランドと提携し、最新のトレンドを取り入れた商品を提供しています。食品部門では、日本の高品質な食材を海外に輸出し、逆に海外のユニークな食品を日本に紹介しています。また、建材部門では、タイルや石材などの輸入・販売を行い、住宅や商業施設の建設に貢献しています。さらに、井上通商は、貿易実務や為替リスクコントロール、資金決済などのサービスも提供し、取引先のニーズに応じた多様なビジネスのフロンティアを切り拓いています。

井上通商株式会社は、福岡市中央区草香江に本社を構えています。具体的な所在地は、〒810-0045 福岡市中央区草香江2丁目3番32号 井上ビル1Fです。グループ会社についての具体的な情報は記載されていませんが、井上通商は「衣・食・住」関連商品の貿易を中心に事業を展開しており、九州・日本からアジア、さらには世界へとビジネスのフィールドを広げています。また、輸入・輸出・卸・リテール・ECなどを自社で展開し、多様なビジネスのフロンティアを切り拓いています。これにより、持続可能なパートナーシップを築き、新たな価値を共に創造する企業として成長を続けています。