株式会社東洋硬化

株式会社東洋硬化は、工業用クロムめっき、梨地クロムめっき、無電解ニッケルめっき、各種イオンプレーティング（Tin、CrN、TiCrN、ZrN、TiAIN、Cr2O3など）を提供しています。また、研削加工（円筒、内面、平面、円筒鏡面）、ホーニング、切削加工、バフ研磨、ドライホーニング、回転体バランシング、ロール及びロッド類の製作・修理、溶射などの技術も展開しています。これらの技術を駆使し、機械部品の再生と高付加価値化を追求しています。創業は1960年で、以来、環境保護と資源の有効活用を重視し、「もったいない」の精神を大切にしています。お客様のニーズに応じた最適な再生ソリューションを提供し、品質向上とコスト削減を実現することを目指しています。

株式会社東洋硬化は「めっき屋」ではなく「再生企業」として、地球環境の保護と資源の有効活用を重視しています。「もったいない」という精神を基に、古くなった機械部品を再生し、新たな価値を加えることにこだわっています。再生技術を通じて、高品質な部品を提供し、顧客のコストパフォーマンス向上に寄与することを目指しています。また、使用用途や形状に応じた新しい仕様の提案を行い、耐摩耗性や耐食性の向上を図ることで、トータル的なコスト削減を実現します。今後も「もったいない」の心を持ち続け、社会と地球環境に貢献する企業を目指して努力していきます。

株式会社東洋硬化は1960年（昭和35年）3月17日に久留米市合川町で創業され、当初の名称は「東洋硬化クロームめっき工業所」でした。1965年には設備拡張のため、三潴郡筑邦町（現在の久留米市荒木町）に移転しました。1969年には大分営業所を開設し、1970年には現在地に本社・工場を移転しました。1972年には法人化し、株式会社東洋硬化となり、資本金は400万円でした。1985年にはクロムめっき工場を増設し、1989年には研削加工工場を増設しました。1990年には回転体バランシング部門を新設し、1991年には販売部門を別法人として設立しました。1993年にはイオンプレーティング部門を新設し、1995年には資本金を1,000万円に増資しました。以降も、様々な工場の増設や新設を行い、現在に至っています。

株式会社東洋硬化は、工業用クロムめっき、梨地クロムめっき、無電解ニッケルめっき、各種イオンプレーティング（Tin、CrN、TiCrN、ZrN、TiAIN、Cr2O3など）を提供しています。さらに、研削加工（円筒、内面、平面、円筒鏡面）、ホーニング、切削加工、バフ研磨、ドライホーニング、回転体バランシング、ロール及びロッド類の製作・修理、溶射などの技術も展開しています。これらのサービスは、すべて自社で一貫して行われ、トータルかつ効率的にお客様のニーズを具現化することが可能です。特に、表面加工・コーティングの複合技術により、品質や耐久性の向上を図り、新品を購入する以上の満足を提供することを目指しています。お客様の収益に貢献し、産業・社会の発展に寄与することを使命としています。