アサヤ株式会社

アサヤ株式会社は、1850年に創業した漁具・船具・漁業資材・漁撈機械の商社です。「漁民の利益につながる、よい漁具を」という理念のもと、三陸地域の漁業に貢献しています。具体的には、漁具や船具の販売、漁撈機械の修理・整備、油圧ホースの製作、救命筏の整備、船舶の塗装、水中ロボットを用いた漁場調査、漁網の仕立てや防汚加工などを行っています。アサヤは、気仙沼、石巻、釜石、宮古に拠点を持ち、地域の漁業家と密接に連携しながら、持続可能な漁業の実現を目指しています。従業員数は82名（2023年8月現在）で、地域貢献を重視し、社員が楽しく働ける環境を整えています。

アサヤ株式会社の経営理念は「漁民の利益につながる、よい漁具を」というもので、1850年の創業以来、三陸地域の漁業に貢献することを目指しています。アサヤは「三方よしの三百年企業」を目指し、売り手、買い手、地域の三者が共に利益を得ることを重視しています。社員が楽しく働き、お客様に喜ばれ、地域にも貢献することが重要であり、これを実現するために社員の意見を尊重し、裁量を持たせる方針を採っています。また、地域貢献として、社員が地域の行事に参加したり、近所の人々に挨拶をするなど、模範となる行動を心がけています。アサヤは、2050年には創業200年を迎え、次世代にバトンを引き継ぐことを目指しています。

アサヤ株式会社は1850年に創業され、当初は「株式会社麻屋商店」として漁具の販売を行っていました。1948年5月1日に法人化され、1988年6月1日に現在の社名「アサヤ株式会社」に変更されました。創業以来、漁民の利益につながる良質な漁具を提供することを理念としており、三陸地域の漁業に貢献してきました。時代の変化に応じて、釣糸や釣針、網、樹脂製品、漁撈機械など、取り扱う商品は多様化していますが、顧客のニーズに応える姿勢は一貫しています。2023年8月現在、従業員数は82名で、地域貢献を重視しながら持続可能な漁業の実現を目指しています。

アサヤ株式会社は、宮城県気仙沼市に本社を置き、以下の支店と工場を展開しています。気仙沼本社、石巻支店、釜石支店、宮古支店、階上工場、越喜来工場の6つの拠点があります。これらの拠点から、三陸地域の漁業に貢献し、地域の漁民と密接に連携しています。各拠点では、漁具や船具の販売、漁撈機械の修理・整備などのサービスを提供し、地域のニーズに応えています。アサヤは、地域貢献を重視し、持続可能な漁業の実現を目指しています。