合資会社ムーンストーンシスターズ

ムーン・ストーン・シスターズは、1999年に設立された企業で、主にインドの伝統技術を活かした服飾雑貨やレディースウェアの企画、輸入、卸売を行っています。具体的には、ストール、ショール、バッグ、アクセサリーなどを取り扱い、OEM生産も手掛けています。企業の理念は、付加価値のある「本物の感動」をお客様に提供することであり、特に高品質で高感度なファッションを求める日本の大人の女性に向けた商品展開を行っています。また、インドの職人と協力し、独自のデザインや商品開発に力を入れています。設立当初から、インドのクラフトマンシップを重視し、現地の文化や技術を取り入れた商品を提供することで、他社との差別化を図っています。

ムーン・ストーン・シスターズの経営理念は、「付加価値のある本物の感動」をお客様に届けることです。私たちは、作り手や素材、こだわりに見えない感動と発見があることを理解し、その美しい表情や魅力的な物語を広く紹介することを目指しています。また、インドの高いクラフトマンシップを基に、高品質で高感度なファッションを求める日本の大人の女性に感動と満足を提供することが私たちのビジョンです。私たちは、感受性豊かな女性たちを応援し、彼女たちが新しいことを始める予感を感じられるような商品を企画し、現地の職人と共にもの作りを行っています。これにより、私たちは「インドでのモノ創り」を通じて、期待される存在であり続けたいと考えています。

ムーン・ストーン・シスターズは、1999年8月に渋谷区猿楽町に合資会社として設立されました。設立当初の資本金は800万円でした。2000年6月には、アトレ恵比寿に直営店を開店し、2003年にはインドのエスエーエス・インターナショナルと「パシュマ」ブランドの日本代理店契約を締結しました。2005年にはアトレ恵比寿の直営店を閉店し、同年12月にアトレ目黒に新たな直営店を開店しました。2009年には業務拡大に伴い、本部を渋谷区恵比寿に移転し、2010年にはシンガポールの会社と共同で新会社を設立しました。2011年から2013年にかけて、「パシュマ」ブランドの直営店を5店舗オープンし、2013年には卸事業を新会社に継承しました。これらの歴史を通じて、ムーン・ストーン・シスターズはインドのクラフトマンシップを活かした商品展開を続けています。

ムーン・ストーン・シスターズは、インドと中国の伝統技術を融合させた新感覚の洋服やハンディクラフト感あふれる商品を提供しています。主な取り扱い商品には、ストール、ショール、バッグ、アクセサリーなどがあり、これらはすべて高品質で高感度なファッションを求める日本の大人の女性をターゲットにしています。私たちは、全ての女性が当社の商品を身につけることで豊かな気持ちになり、新しいことを始める予感を感じてほしいと願っています。また、現地の職人と協力し、オリジナルの商品開発にも力を入れています。今後も、大量生産された画一的な商品に飽き足らない感受性豊かな女性たちを応援し、アジアのエッセンス溢れる提案や情報発信を続けていく予定です。

ムーン・ストーン・シスターズは、東京都品川区東大井に本社を構えています。設立当初から、インドの伝統技術を活かした商品を企画・輸入・卸売する事業を展開しており、特に「パシュマ」ブランドの日本代理店契約を結んでいます。グループ会社としては、2010年に設立された㈱カシュガル・デザイン・リミテッドがあり、こちらは「パシュマ」ブランドの小売事業を担当しています。ムーン・ストーン・シスターズは、インドの職人と協力し、オリジナル商品を開発することで、他社との差別化を図っています。今後も、現地に出向きながら新しい商品展開を進めていく予定です。