山下水産株式会社

山下水産株式会社は、広島県を拠点に生牡蠣やその他の水産物の仕入れ及び販売を行っています。特に、冷凍食品の加工販売に力を入れており、かきフライやかきグラタン、かき餃子など多様な商品を取り扱っています。生かきは、プロの目で厳選されたものを使用し、1粒の目安は15g以上です。また、旬に採れた広島産の牡蠣を窒素ガスで瞬間凍結し、うまみを封じ込めた高品質な冷凍牡蠣を提供しています。工場は広さ8,300m²で、冷蔵庫の保管能力は1,500tに達します。山下水産は、顧客の笑顔と美味しい一言を原動力に、安心・安全で新鮮な商品を提供し続けています。

山下水産株式会社の経営理念は、「顧客の立場に立った商品づくりを基本姿勢とし、高品質な商品を提供し、食文化に貢献する」ことです。代表取締役の山下勇治氏は、広島の豊かな自然環境を活かし、安心・安全で新鮮な牡蠣を提供することに力を入れています。顧客の笑顔と美味しい一言を原動力に、常に新しい挑戦を続け、時代の変化に対応した成長を目指しています。今後は新商品の開発にも注力し、独自のカラーを出していく方針です。山下水産は、食の安全と本当の美味しさを追求し、顧客に喜ばれる商品を提供し続けることを誓っています。

山下水産株式会社は、昭和30年10月に広島県豊田郡安芸津町で生かき販売を目的とした山下商店を発足しました。昭和50年8月には安芸津町大字小松原に第1工場を建設し、同時に山下水産株式会社を設立しました（資本金500万円）。その後、昭和51年3月に冷凍工場が完成し、冷凍粒かきの製造・販売を開始しました。昭和54年11月には資本金を1,000万円に増資し、昭和56年10月には日本冷凍食品協会認定工場に認定されました。さらに、平成9年から平成17年にかけて、広島県食品衛生協会会長賞や厚生労働大臣賞など、数々の賞を受賞しています。最近では、平成27年に脱臭機能付き浄化槽を設置し、環境への配慮を強化しています。

山下水産株式会社は、広島県産の高品質な牡蠣を中心に、様々な商品を提供しています。主な商品には、生かき、冷凍かき、かきフライ、かきグラタン、かき餃子などがあります。特に、旬に採れた牡蠣を窒素ガスで瞬間凍結し、うまみを封じ込めた冷凍牡蠣は人気です。生かきは、プロの目で厳選されたもので、1粒の目安は15g以上です。また、ギフト用の牡蠣セットや、土手鍋用のセットも取り扱っており、贈答や帰省の手土産に最適です。さらに、ジャンボ牡蠣フライやジャンボ牡蠣餃子など、ボリューム満点の商品も揃えており、消費者からは「扱いやすい」「美味しい」との声が寄せられています。

山下水産株式会社の本社は、広島県東広島市安芸津町小松原1056-6に位置しています。工場は広さ8,300m²を誇り、冷蔵庫の保管能力は1,500tに達します。工場には第1棟（1,088m²）、第2棟（800m²）、第3棟（420m²）があり、冷凍食品の加工や生牡蠣の取り扱いを行っています。従業員数は68名で、資本金は3,000万円です。山下水産は、広島の豊かな自然環境を活かし、安心・安全で新鮮な水産物を提供することに注力しています。グループ会社についての具体的な情報は記載されていませんが、山下水産は独自のブランドを持ち、冷凍牡蠣の「マルヤマブランド」を確立しています。