株式会社カネソ２２

株式会社カネソ22は、創業から100年以上にわたり、だしパックや業務用だしの製造販売を行っています。特に、瀬戸内海で獲れたいわしを使用した削り節や花かつおが主力商品であり、和食文化の要となる「だし」を追求しています。昭和37年には、日本初のティーパック式だし「味パック」を開発し、以来多くの家庭で愛用されています。カネソ22は、顧客のニーズに応じたオリジナルのだしパックを小ロットから生産することも可能で、安心・安全な食品を提供することに努めています。今後も高品質な商品作りを通じて、豊かな食文化の創造に貢献していくことを目指しています。

株式会社カネソ22の経営理念は、「豊かな食文化の創造をリードする」ことです。伝統の味と最新の技術を基に、信頼される食品を加工し、お客様の健康増進と食文化の創造に貢献することを使命としています。また、経営の姿勢として「お客様第一主義」を掲げ、食生活の変化に対応した独創的な製品を開発し、企業の繁栄と社員の働きがいを追求しています。さらに、行動指針として「人と味の未来を見つめて行動する」を掲げ、お客様の満足をすべての行動基準とし、自らの仕事に誇りを持って行動することを大切にしています。これらの理念を通じて、次世代に「だし」の大切さを伝え、美味で高品質な商品作りに挑戦し続ける企業を目指しています。

株式会社カネソ22の歴史は、明治15年（1882年）に広島県福山市で海産物問屋として始まりました。大正5年（1916年）には削り節の製造を開始し、昭和37年（1962年）には日本初のティーパック式だし「味パック」を開発しました。この商品は天然調味料ブームの先駆けとなり、現在でも多くの家庭で愛用されています。さらに、昭和41年には日本農林規格制度の発足と同時にJAS認定工場に指定され、品質の向上に努めています。カネソ22は、100年以上にわたり和食文化の要である「だし」を追求し続け、次世代にその大切さを伝えることを目指しています。

株式会社カネソ22は、主にだしパックや業務用だしの製造販売を行っています。代表的な商品には、削り節や花かつお、そして日本初のティーパック式だし「味パック」があります。特に「味パック」は、家庭で手軽にだしを取ることができる商品として、多くの家庭で愛用されています。また、業務用だしパックやオリジナルのだしパックも小ロットから生産可能で、顧客のニーズに応じた製品を提供しています。さらに、たまご焼の素や佃煮の素、煮干粉など多様な商品ラインナップを揃え、和食文化の要である「だし」を通じて、安心・安全な食卓を提供することを目指しています。

株式会社カネソ22は、広島県福山市に本社を置き、岡山県笠岡市に本部を設置しています。事業所としては、東京営業所もあり、全国的に展開しています。主な製品には、だしパックや花かつお、削り節などがあり、業務用の製品も取り扱っています。カネソ22は、創業以来100年以上の歴史を持ち、和食文化の要である「だし」を追求し続けています。グループ会社としては、関連する製造・販売会社が存在し、品質の高い製品を提供するための体制を整えています。これにより、顧客のニーズに応じた多様な商品を展開し、安心・安全な食文化の提供に努めています。