株式会社富田組

株式会社富田組は、主に道路、河川、港、住宅、上下水道などのインフラに関わる土木事業と、暮らしにかかわる空間を作る建築事業を展開しています。また、災害や大雪などの緊急時には迅速に出動し、住民の生活を守る復興工事も行っています。具体的には、稚内市指定給水装置工事の指定事業者として、水道の取り替えや漏水時の緊急修繕にも対応しています。さらに、個人向けの建築やリフォームにも力を入れており、公共施設の新築工事や修繕工事も手掛けています。地域貢献活動として、小学校のグラウンド整備やインターンシップの実施を通じて、エコや安全に関する取り組みも行っています。

株式会社富田組は、「誠実」を経営理念として掲げています。この理念のもと、地域社会に必要とされる企業であり続けることを目指しています。建設業は地域と密接に関わっており、道路や河川、港、住宅、上下水道などのインフラ整備を通じて、住民の生活を支える重要な役割を担っています。また、災害や大雪などの緊急時には迅速に対応し、地域の安全を守ることも大切な使命としています。代表取締役の富田伸司氏は、地域の皆様の支援と職員の努力によって、会社の基盤を築いてきたと述べています。これからも、地域貢献を重視し、持続可能な発展を目指していく方針です。

株式会社富田組は、1946年4月に創業されました。創業者の富田正四郎が稚内市で土建業「富田組」を立ち上げ、1950年には稚内建設協会に入会しました。1959年には株式会社に改組し、資本金を1,000万円に増資しました。1975年には北海道知事から感謝状を受け、1976年には富田正四郎が会長に就任しました。1990年代にはISO9002認証を取得し、2000年には創立50周年を迎えました。近年では、地域貢献活動やエコ活動にも力を入れ、持続可能な企業を目指しています。これまでの歴史を通じて、地域のインフラ整備に貢献し続けています。

株式会社富田組は、北海道稚内市に本社を構えています。主な事業所としては、土木部、建築部、水道課があり、それぞれの部門で専門的な業務を行っています。土木部では、道路や河川、港の整備を担当し、建築部では公共施設や個人向けの建築・リフォームを手掛けています。また、水道課は稚内市指定の給水装置工事事業者として、地域の水道インフラの維持管理にも貢献しています。グループ会社についての具体的な情報は記載されていませんが、地域密着型の事業運営を行い、地域のニーズに応じたサービスを提供しています。