株式会社共立

株式会社共立は、建設工事の請負、企画、設計監理、土地造成及び販売、土地建物の賃貸、環境改良事業など、幅広い分野で活動しています。主力の建築土木事業では、1960年代から大規模な宅地造成や分譲マンションの建設に取り組み、現在も年間数百戸の新規施工を行っています。また、公共施設や商業ビル、工場、病院、道路新設、河川工事、橋梁工事など、官民問わず多様な施工実績を誇ります。さらに、環境事業にも力を入れており、CO2排出削減や再生可能エネルギーの導入を推進しています。特に、広島市北西部の「西風新都」内において、流通・工業専用団地「リフレッシュパーク」を開発し、総面積は62ヘクタールに及びます。これらの事業を通じて、地域社会に貢献し、持続可能な環境の創造を目指しています。

株式会社共立は、創業以来「豊かな環境を創造する」という企業理念のもと、安心安全な生活基盤の構築に努めています。変化の激しい現代においても、地域社会に貢献し、より安全な住環境を提供することを目指しています。具体的な方針として「誠意と技術」を掲げ、誠実な社員の育成と先端技術の研鑽に取り組んでいます。また、永く愛される企業を目指し、100年企業として「ありがとう」と言っていただけるような信頼関係を築くことを重視しています。これからも、堅実な経営を基に、挑戦と情熱を持って「安全」「品質」「工程」「原価」を見極め、社会に貢献できるよう努力を続けていきます。

株式会社共立は、1937年（昭和12年）に八幡貞一によって個人経営で創業されました。1944年（昭和19年）には有限会社共立組を設立し、1950年（昭和25年）に株式会社に改組しました。1959年（昭和34年）には市内南吉島に倉庫を設置し、建設資材部を開設。1967年（昭和42年）には市内出島に鉄骨加工工場を設立しました。1990年（平成2年）には社名を株式会社共立に変更し、1994年（平成6年）には廿日市営業所を開設しました。1998年（平成10年）にはISO9001認証を取得し、2007年（平成19年）には創業70周年を迎えました。2022年（令和4年）には岩国営業所を閉鎖し、現在も地域社会に貢献する企業として成長を続けています。

株式会社共立は、建設業界において多岐にわたる商品とサービスを提供しています。主な事業には、建築・土木工事の施工、企画、設計、監理が含まれ、特に住宅団地の造成や商業ビルの建設に力を入れています。また、土地活用事業では、広島市北西部の「西風新都」内に62ヘクタールの流通・工業専用団地「リフレッシュパーク」を開発し、地域のニーズに応じた土地の分譲や賃貸を行っています。さらに、環境事業にも注力しており、CO2排出削減や廃棄物管理に取り組むほか、水質浄化装置「みずきよ」の開発・運用を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。リニューアル・リノベーション事業では、耐震化やバリアフリー化を進め、建物の価値向上を図っています。

株式会社共立は、広島市を本社とし、地域に密着した事業展開を行っています。主な事業所には、広島市中区の本社のほか、廿日市営業所、岩国営業所があります。これらの営業所は、地域のニーズに応じた建設サービスを提供し、効率的な施工管理を実現しています。また、グループ会社としては、建設資材の供給や関連サービスを提供する企業が存在し、総合的な建設ソリューションを提供しています。特に、広島市北西部の「西風新都」内に開発した流通・工業専用団地「リフレッシュパーク」は、62ヘクタールの広大な面積を誇り、地域経済の活性化に寄与しています。これにより、共立は地域社会における重要なプレーヤーとしての役割を果たしています。