日本シードテクノ株式会社

日本シードテクノ株式会社は、種子加工・種子処理のエキスパートとして、各野菜種子に最適な発芽促進処理（プライミング処理）を行っています。この処理により、種子の潜在的な力を最大限に引き出し、発芽開始までの時間を短縮し、発芽の揃いを改善します。特にトマトやブラシカ（アブラナ科）種子では、消毒・除菌を組み合わせることで病気発生のリスクを低減することが可能です。

さらに、種子をペレット加工することで、機械を使った播種が容易となり、農薬や肥料を添加することで作業の省力化効果を発揮します。ペレットの表面や種子をお好みの色に仕上げることも可能であり、様々な形状や性質を持つ野菜種子に適した精良なコーティング技術サービスを提供しています。

日本シードテクノ株式会社は、2017年4月に設立され、種子受託加工業を主な事業内容としています。インコテックオランダからライセンスを供与された種子加工技術を用いて、農業生産物の安定供給に貢献することを目的としています。現在、21名の従業員がお...