株式会社サメシマフーズ

株式会社サメシマは、昭和5年に創業し、鹿児島県を拠点に穀類や砂糖の卸売業を行っています。特に、鹿児島の豊かな食文化に貢献することを目指し、主原料問屋としての強みを活かしています。平成17年には「サメシマフーズ」を設立し、さつま芋を原料とした加工品を提供。さらに、平成18年には「黒酢の杜」を設立し、伝統的な甕壺仕込みの黒酢やさとうきび酢を製造・販売しています。サメシマグループは、鹿児島の食材を活かし、健康や美容に寄与する新しい食文化の創造を目指しています。特に、黒酢は200年以上の伝統を持ち、厳選された原料と職人の技術によって作られています。今後も、地域の特産品を全国に届けることに注力し、食の安全と安心を提供し続けることを約束しています。

株式会社サメシマは、創業以来「食の安心・安全、お客様のために」を追求し、スローガンとして“自然いただきます”を掲げています。私たちは、鹿児島の豊かな食文化を支え、地域の特産品を全国に発信することを目指しています。経営理念としては、食を通じてお客様に安心・安全を提供し、顧客のニーズを引き出すことを重視しています。また、感謝の気持ちを忘れず、社員一人ひとりが思いやりと責任感を持ち、共に成長し続けることを大切にしています。これからも、健康や美容に寄与する新しい食文化の創造に努め、地域の自然の恵みを活かした商品開発を進めていきます。サメシマグループは、全ての関係者が幸せになる職場環境を目指し、持続可能な成長を追求していきます。

株式会社サメシマは、1949年に株式会社鮫島商店として法人化されました。1956年には鹿児島県鹿屋市に支店を開設し、1973年には現在の鹿児島市錦江町に本社を移転しました。1989年からは中国福建省より黒糖の輸入を開始し、1990年には精米工場を新設しました。1994年には社名を株式会社サメシマに変更し、1995年からは韓国からの商品輸入を開始しました。1998年には中国江蘇省から農産加工品の輸入を行い、1999年には低温倉庫を建設しました。2002年にはインターネットによる販売を開始し、2005年にはグループ企業として株式会社サメシマフーズを設立しました。2006年には株式会社黒酢の杜を設立し、さとうきび酢の販売を開始しました。2011年からは芋・農産物加工品の取扱いを開始し、2018年には冷凍焼き芋（安納芋）の販売を開始しました。これらの歴史を通じて、サメシマは地域の食文化を支え続けています。

株式会社サメシマは、鹿児島県の特産品であるさつま芋を原料とした多様な食品加工品を提供しています。主な商品には、無糖タイプと加糖タイプのさつま芋加工品があり、皮付・皮無、ダイスカット、ステックカット、乱切りカット、スライスカット、ペースト、ホールなど、様々な形状で販売されています。また、乾燥タイプや高系パウダー、アヤムラサキパウダーなども取り扱っています。特に「長島紅美人」というブランド名で、厳選された苗を使用し、契約農家が基準化された栽培方法で育てたさつま芋を使用しています。さらに、株式会社黒酢の杜では、伝統的な甕壺仕込みで製造された玄米黒酢やさとうきび酢、果実黒酢を提供し、健康志向の消費者に支持されています。これらの商品は、地域の自然の恵みを活かし、安心・安全な食品を提供することを目指しています。

株式会社サメシマは、鹿児島県鹿児島市に本社を置き、穀類や砂糖の卸売業を行っています。また、グループ会社として株式会社サメシマフーズと株式会社黒酢の杜があります。株式会社サメシマフーズは、2004年に設立され、鹿児島県最北端の長島町でさつま芋を原料とした食品加工品を製造・販売しています。特に、地元の農家と連携し、さつま芋「長島紅美人」を商標登録し、原料トレースが可能な商品を提供しています。株式会社黒酢の杜は、2006年に設立され、鹿児島県霧島市で甕壺仕込みの黒酢やさとうきび酢を製造・販売しています。これらのグループ会社は、鹿児島の食文化を支え、地域の特産品を全国に届けることを目指しています。