共栄美装株式会社

共栄美装株式会社は、廃棄物処理を通じて市民社会への奉仕を使命としています。主な事業内容には、一般廃棄物（家庭ごみ・事業ごみ）や産業廃棄物の収集・運搬・処理が含まれます。特に、医療廃棄物の安全な管理を行う「メスキュードシステム」の代理店としても活動しており、感染性廃棄物の収集・運搬・処理を行っています。さらに、機密廃棄物の安全な搬送・処理に関しても、法に基づいた安全管理措置を講じています。具体的には、収集作業時の安全、搬送中の安全、処理の安全を確保し、全従業員に対して教育を行っています。また、山田リサイクル工場では、廃棄物の選別やリサイクルを行い、環境保護にも貢献しています。これらの取り組みを通じて、地域社会への貢献と企業の繁栄を目指しています。

共栄美装株式会社の経営理念は「誠意・信頼」であり、お客様の信頼なくしては企業の繁栄はないと考えています。信頼は日々の企業活動における誠意の積み上げによって得られるものであり、廃棄物処理を通じてより良き市民社会への奉仕を使命としています。社内では「仲良く、明るく、規律正しい」職場作りをモットーに、企業の繁栄と社員及びその家族の幸せを追求しています。また、社員同士の信頼の絆を強化し、「強力な営業、サービス、人材、実行、適合」の五つの力を柱に高能率経営を徹底しています。目標達成は企業の永続的な発展や地域貢献、社員の幸福を実現するための重要な条件であり、全ての約束を守ることが信頼の基盤であると認識しています。これからも地域社会への貢献を忘れず、持続可能な企業として成長を続けていくことを目指しています。

共栄美装株式会社は、昭和46年4月に沖本清掃業として創業し、昭和47年5月に法人化されました。設立当初の資本金は300万円でしたが、昭和49年には有限会社古市美装と合併し、資本金540万円に増資されました。昭和53年には社屋と車庫を新築し、昭和60年には東広島市に子会社の共栄興産株式会社を設立しました。平成11年7月には山田リサイクル工場を新設し、稼働を開始しました。さらに、平成13年にはISO14001認証を取得し、環境管理体制を強化しました。平成19年にはプライバシーマーク認定を取得し、平成27年にはISO9001認証も取得しました。令和2年9月には広島県働き方改革実践企業として認定され、持続可能な企業運営を目指しています。これまでの50年以上にわたり、地域社会に貢献し続けています。

共栄美装株式会社は、医療廃棄物の収集・運搬・処理を行う「メスキュードシステム」の代理店として、医療関連廃棄物の安全管理処理を提供しています。このシステムでは、注射針や検査器材、薬剤容器などの感染性廃棄物を専用のメスキュード容器に密閉し、焼却や減菌を行います。メスキュード容器は、20リットルから70リットルのポリ容器や鉄缶があり、排出量やスペースに応じて選択可能です。また、機密廃棄物の安全処理や一般廃棄物の収集・運搬も行っており、家庭ごみや事業ごみの収集サービスも提供しています。さらに、遺品整理サービスやリサイクル事業も展開し、地域社会への貢献を目指しています。これらのサービスを通じて、持続可能な社会の実現に寄与しています。

共栄美装株式会社は、広島市に本社を構え、山田リサイクル工場を運営しています。本社は〒733-0035広島市西区南観音4丁目10番22号に位置し、総務部と経理部が設置されています。山田リサイクル工場は、一般廃棄物や産業廃棄物の選別・処理を行う重要な拠点で、〒733-0854広島市西区山田町524-4にあります。この工場では、廃棄物を適正に分別し、各処分場へ搬入するための作業が行われています。また、共栄美装株式会社は、東広島市に子会社の共栄興産株式会社を持ち、地域の廃棄物処理業務を支えています。これらの拠点を通じて、地域社会への貢献と持続可能な環境保護に努めています。