株式会社ちから箱

株式会社ちから箱は、広島を拠点とする建築設計事務所で、主に構造設計、構造設計監理、耐震診断、耐震補強設計を行っています。建築物の美しさを引き出すために、柱や梁、壁などの構造要素を考慮し、意匠設計者と連携して魅力的な空間を創造します。また、既存建物の耐震診断を通じて、建物の安全性を評価し、必要に応じて補強設計を行うことで、時代に適応した建物の維持管理を支援しています。これまでに、延べ300件以上、400以上の建築物や構造物に関与しており、公共施設や福祉医療施設、集合住宅など多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。

株式会社ちから箱では、社員を「パートナー」と呼び、共に成長することを重視しています。創業当初から、会社はトップの熱い想いや夢を実現するためのツールであると考えていますが、一人の力では限界があるため、全員で会社を作り上げる意識の共有が必要です。特に、パートナー全員が「ここで働き続けたい」と思える環境を整えることが重要であり、そのために「パートナー全員の限りなき成長に挑戦し続ける」ことを目指しています。この理念のもと、我々は常に成長のための答えを探し続けています。

株式会社ちから箱は、2007年7月に広島市中区橋本町で創業しました。2012年4月には広島市中区鉄砲町の槌本ビル5Fに事務所を移転し、2013年7月には株式会社ちから箱に改組され、森保直也が代表取締役に就任しました。2014年5月には再度事務所を鉄砲町の槌本ビル4Fに移転し、2017年11月には東京作業所を開設しました。2019年7月には事務所を中川ビル4Fに拡張し、2020年10月には資本金を500万円から1000万円に増資しました。2021年8月には櫻庭誠が代表取締役に就任し、2022年3月には東京作業所を閉鎖しました。2023年9月には広島市西区楠木町一丁目の楠木マンション2Fに事務所を移転しました。

株式会社ちから箱は、主に構造設計、構造設計監理、耐震診断、耐震補強設計を提供しています。構造設計では、建物の美しさを引き出すために、柱や梁、壁などの構造要素を考慮し、意匠設計者と連携して魅力的な空間を創造します。耐震診断は、建物の安全性を評価するための重要なプロセスであり、古い図面を読み解き、現地調査を行い、建物の“今”を明らかにします。耐震補強設計では、時代とともに改正される建築基準法に適合しない「既存不適格」となった建物に新たな価値を吹き込む設計を行います。これまでに、延べ300件以上、400以上の建築物や構造物に関与しており、公共施設や福祉医療施設、集合住宅など多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。

株式会社ちから箱の本社は、広島県広島市西区楠木町1丁目14-10の楠木マンション2Fに位置しています。事務所は2007年7月に広島市中区橋本町で創業し、その後数回の移転を経て、2023年9月に現在の場所に移転しました。また、2017年11月には東京作業所を開設しましたが、2022年3月に閉鎖しています。現在、株式会社ちから箱は、広島を中心に日本全国で事業を展開しており、パートナーとして8名の社員が在籍しています（2023年9月現在）。