両備ホームズ株式会社

両備ホームズ株式会社は、1953年に設立され、岡山を拠点に木造注文住宅の設計から施工までを一貫して行っています。主な事業内容は、木造注文住宅の新築、増築、改装工事を含む住宅建築事業、事務所や店舗、医院などの新築及びリニューアルを行う一般建築事業、宅地開発や土地分譲、不動産の売買、仲介及び賃貸を手掛ける不動産事業です。これまでに4,500棟を超える戸建住宅を手掛けており、地域の暮らしに寄り添った「まちづくり」に貢献しています。また、両備ホームズは「安全安心の家づくり」を基本理念としており、顧客のニーズに応じた自由設計を提供しています。さらに、地域社会の発展を目指し、顧客に最大の誠意を持ってより良い住まいづくりに取り組んでいます。

両備ホームズ株式会社の経営理念は「顧客に最大の誠意を贈り、より良い暮らし空間の創造を通じて地域社会の発展を目指す」というもので、全従業員が一丸となって豊かな住空間を創造し、住まいを通じて人と社会に貢献することを目指しています。特に「忠恕」という言葉を重視し、これは「真心からの思いやり」を意味します。この理念は、社会、お客様、社員への思いやりを基にした経営方針に展開されています。また、両備ホームズは「安全安心な質の高い住空間をすべての人に」というビジョンを掲げており、地域のお客様に満足いただける住空間コンサルティングとライフサポートを提供することを目指しています。これにより、地域の暮らしを支え、持続可能な「まちづくり」に貢献することを目指しています。

両備ホームズ株式会社は、1953年8月に東児建設株式会社として設立されました。1972年には株式会社両備菱化ホームズが設立され、同年に倉敷営業所を開設しました。1981年にはパナホーム事業部を開設し、1981年12月には両備菱化ホームズと両備建設株式会社が合併し、両備住宅株式会社に社名変更しました。1982年には本社を新築移転し、1993年には建築部を開設しました。1999年には岡山支店を開設し、2000年には「美作檜の家」の住宅型式性能認定を取得しました。2012年には岡山住宅展示場を開設し、2019年には商品ブランド「すのいえ」を販売開始しました。2022年4月には両備ホームズ株式会社に社名変更し、同年に新社屋の工事が完了しました。これまでに4,500棟を超える戸建住宅を手掛け、地域の暮らしに貢献してきました。

両備ホームズ株式会社は、主に木造注文住宅、分譲住宅、リフォームサービスを提供しています。特に「すのいえ」と「hygge」という商品ブランドを展開しており、これらはそれぞれ独自のコンセプトに基づいて設計されています。「すのいえ」は、地域の気候に適したパッシブデザインを取り入れた住宅で、快適な住環境を提供します。一方、「hygge」は、北欧スタイルを取り入れた温かみのある住まいを提案しています。また、両備ホームズは、リフォーム事業にも力を入れており、部分リフォームから大規模なリノベーションまで幅広く対応しています。これまでに4,500棟を超える戸建住宅を手掛けており、地域のニーズに応じた住まいづくりを行っています。さらに、不動産事業として宅地開発や土地分譲も手掛けており、地域の暮らしを支える「まちづくり」に貢献しています。

両備ホームズ株式会社は、岡山県岡山市南区福富中に本社を構えています。主要な事業所には、岡山本社、岡山支店、香川県高松支店があります。岡山本社では住宅部、リフォームグループ、建築部、総務部が設置されており、各部門が連携して業務を行っています。また、両備ホームズは両備グループの一員として、地域密着型のサービスを提供しています。グループ会社には、両備ホールディングス株式会社、岡山交通株式会社、岡山電気軌道株式会社、公益財団法人両備文化振興財団などがあり、これらの企業と連携しながら地域の発展に寄与しています。両備ホームズは、地域のニーズに応じた住まいづくりを通じて、持続可能な「まちづくり」に貢献しています。